赤ちゃんが生まれることは嬉しい。

みんな大変大変と言いながらも子育てやってるし、
なんとかなるって思ってた。

子供を産んでからわかったことだけど
子育てっていうのは想像するよりはるかに大変だ。 

今までは自分のことだけを、自分の好きな時に、好きなようにすればよかったけれど
赤ちゃんが生まれると、なにもできない赤ちゃんのために
親はいつでもお世話に応じなければならなくて
自分のことに時間をかけている暇がなくて
時間はどうにか捻出できるだろって思われるだろうけど
慣れない育児の疲れと産後の肥立ちも悪くしないようにしないとだし 

赤ちゃんが生まれるまでは何もかも自分の時間だったものに、
眠る時間も食べる時間も思うようにできなくて
なんで赤ちゃんが泣いてるのかわからなくて
今なら赤ちゃんは泣くものだってわかるけど初めてのことばかりで途方にくれるし
どこの誰が描いたかわからない育児の日記をちょろっと読んで
おっぱいさえあげとけばいいとかいう
育児情報を間に受けて
息子くんをおっぱい漬けにして
自分はおっぱいが痛いとピーピー泣いてイライラしていた。

それでたくさんたまひよとか赤すぐとか毎月買って読んで読んで
う〜ん解せぬと思いながら何ヶ月か経った頃に
たまたま図書館で「フランス人の子供は夜泣きをしない」
という本を見つけて
嘘っぽいなぁ〜と思いながらも読んでみたら
なんだかすごく腑に落ちて
産む前にこの情報が知りたかった、と果てしなく後悔した。

それからフランス人の子育てにとても興味が出た。






わたしはこの本を読んで子育てに対する意識が変わったし、楽に考えられるようになった。

それまでは『赤ちゃんのためには母親の犠牲はつきものだ』と思っていた。
『自己犠牲』こそ『本当の愛』だ、と。

まったく馬鹿だなぁと思う。

それから何冊かフランスの子育てに関する本を読んだ。

フランス人は子どものことを大事にしているけれど
日本人のように甲斐甲斐しく先回りしてなんでもやってあげたりしない。

フランス人は赤ちゃんでも大人の言うことがわかると信じて
根気強く、だけど優しく、何度も教えてあげる。

フランス式の子育ては、理論ではない。

フランス人は自分が親から育てられたように、自分も子育てしているだけ。

だから日本のように『夜泣き対策のウソ、ホント』とか『寝かしつけ方法10選』とかとか
そういう情報に踊らされることもない。

そういうのが悪いわけではないけど
情報が溢れすぎて自分の子にはどれが当てはまるかしらって調べるのだけで一苦労。

フランス人の子育てはシンプル。



 







フランスの子育てが気になってしょうがなくてこの2冊の本を読んだ。

フランス人が大切にしている心がけが見えてくる。
細かなルールは覚えなくてもいい。根幹にある心がけさえわかればいい。

それは親が一貫した態度で接すること。

どんな赤ちゃんでもひとりで眠れるし朝までぐっすり眠れるようになると信じて忍耐強く教えてあげること。

泣いてもすぐにはあやさない。

なぜ泣いているのか見極めて、それから抱き上げたり、ミルクをあげたり、オムツを替えたり、そのまま見守ったりする。

泣いてる赤ちゃんを放置するのではなくて、
眠れなくて泣いているようなら自力で眠れるように訓練する必要がある。

泣くとすぐに抱き上げてしまったり、抱っこや添え乳でばかり寝かしつけしていたら
赤ちゃんは『泣いたら抱っこで(またはおっぱいで)寝かしつけてもらえる』と学習してしまう。


つまりは赤ちゃんがいち早く自立できるように援助することが子育てなのだ。






特におすすめなのがこの1冊。


さらりと読めて
読むと励まされるし
明るい気持ちになれるし
頭も心もスッキリして
いろんな子育て論に惑わされなくなる。

子育てってもっと楽しくできるんだって希望が持てる。
 
もし子育てに不安や辛さや疑問を感じていれば
ぜひ読んでほしい1冊です。





ランキング参加中です ポチッと応援励みになります☆



ブログランキング・にほんブログ村へ